2016年09月10日

視力を矯正しながら自分の目のように生活可能

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視力が良くないとき、矯正のための道具を使うことがあります。最も代表的なのがメガネでしょう。レンズが付いていて、両耳と鼻で支えます。ちょうど目の前の部分にレンズが来るように装着をします。それによって、レンズを通してみるものは、きちんと見ることができます。しかし、それ以外の部分はきちんと見えません。目は、まっすぐ前だけでなく、横や上、下なども見えます。レンズがないところは矯正されませんから、ぼやけたり歪んだりすることになります。

それらをきちんと見るためには、顔事動かす必要があります。横の様子は、横を向かないとわかりません。メガネと同様に矯正するための道具として知られるのがコンタクトレンズです。メガネは目の周りを囲むように装着します。目とレンズは接していません。一方、コンタクトレンズは、目の中に入れて使います。ですから、目の外には何もない状態です。メガネをかけると、顔の印象などが変わることがあります。最初からつけていればよいですが、ある時からかけるようになると、恥ずかしく感じることもあります。

周りに装着のための器具を用いませんから、見た目などが変わることはありません。なんといっても、ほぼ目と同じように矯正してくれます。横を見るときは、眼球と一緒にレンズも横に動きます。ですから、目を動かすだけで横の様子を知ることができます。顔事動かす必要はありません。何度も横を見たり、上や舌を見ないといけない場合などは、首を動かす必要がありましたが、それが不要になるので非常に楽になります。

メガネの場合であれば、かけているだけなのでどうしてもずれることがあります。歩いたりしてずれることもありますし、じっとしていてもずれることがあります。目の中に入れていれば、ほぼずれることはありません。全くずれないわけではないですが、ほとんど調整することなく見ることができます。